会津の山々は冬支度

いつもの年より遅い紅葉
空気の綺麗な場所をさがし会津の山に向かう
今年は、少し違った紅葉を見ることができた
赤の少ない黄色と茶色の山々

青空にすでに50パーセントは落ちてしまったもみじがなんだか切ない

標高を稼ぐたびに葉の数は減っていき秋を超えて冬へと変化する
秋と冬を一緒に楽しめるのも登山
1000m一気に駆け上がればそこは・・・

冬への準備を確実に進めている
そんな山小屋は今年最後の営業を終わろうとしていた・・・

池は凍り付きもう息はお昼の時点でも真っ白
昼でもマイナスの世界がそこにはまっている
尾瀬の燧岳も山頂雪景色
枝には樹氷が張り付いていた・・・
また来年の営業を楽しみに今年も宿泊できなかった駒の小屋
来年はよろしくね

空気がピーンと張り詰めている
本当の冬がこれからここにはやってくる
あたり一面が白銀の世界に変わる
その間のほんの少しだけに景色に見とれてのシャッターを切る

雪山で登るのもいいかもしれないがかなりの寒さになると思う・・・
でもここの景色は雪景色もきっと綺麗な場所と確信した・・・
しばらくの間、氷に閉ざされる山々
なんとなくさみしい
歩いていてもシーンとしていて音はなし
たまに飛行機のジェットの音が聞こえてくるだけ・・・

草紅葉もいいものですね、最近になってこの景色好きになりました。

また来年ここに歩きに来ます・・・
お気に入りの景色がまた増えた